今回はビジョンについて。

 

会社を経営していく上でビジョンは非常に重要です。

 

会社の将来の理想像を明確にしないことには、進んでいくことができません。

 

これは人生でも同じなのでしょう。

 

どんな人生にしたいのかを決めないと「やりたいことがわからない」となってしまいます。

 

会社経営の場合、ビジョンを作っていく上でまず決めないといけないのが、「商店としたいのか、会社にしたいのか」だと思います。

 

商店というのは、個人会社のこと。

 

会社の発展や社会への貢献というよりはベクトルが自分自身に向かっていて「自分が良ければそれで良い」という会社。

 

会社というのは、公器のこと。

 

会社の発展、社会への貢献を考えて会社をしっかり組織化しているベクトルが外に向かっている会社。

 

ビジョンですから特に否定をすることもありません。どちらが良いという訳でもありません。

 

問題なのは、個人商店のように扱いたいけど、公の大きな組織である会社にしたいという場合。

 

矛盾する点がたくさん出てきてしまいなかなか機能しなくなってしまいます。

 

まずは商店にしたいのか、会社にしたいのか・・・明確にしていきましょう。

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