急成長
資本主義における会社の評価が高くなるの1つの要素にこの急成長があります。
利益率が20%成長している、従業員が1年で●倍、売上の急増・・・などなど。
今この世の中で最も評価されているGAFAMのような会社にも当てはまります。
Amazonは「Get Big Fast(迅速に成長する)」という戦略のもと大成功を収めています。
私自身も会社設立のころはこの急成長ができればいいなと思い、色々な戦略のもと施策を行ってきました。
しかし、全くうまくいかない1年目・2年目を過ごす中で、再考を迫られて「着実にじっくり積み上げる」方向にシフトをしてから事業がうまく回りはじめました。
「この仕事をうけるべきか?」
「このお客様と関係を構築できるのか?」
「この仕事の質で貢献はできるのか?」
一つずつ吟味をして仕事をするようになってから、状況が好転をしていきました。
今では、「お客様の目的を達成できるのか?」という点と「お客様を自分も楽しみながら支援ができるのか?」という2つの点からお仕事を引き受けるようにしています。
未だにこの2つが守れずに「失敗した!」ということも少なくありませんが(お願いされるとどうしても断り切れないことがあり・・・反省です)、急成長ではなく「じっくり成長戦略」を当面は守っていきたいと思います。
コメント