会社の経営をしていると悩みは尽きません。
次から次へと悩みが出てきて、いつになったらスッキリ解消するんだろうと思うことがあります。
悩みは無くならないものとして付き合っていくしかありませんが、悩みに対処する方法を2つお伝えいたします。私自身も悩みが深くなるとこの方法を使っています。
1、悩みを分割する
悩みはその結果だけを見ていることがほとんどです。
つまり悩みを塊(かたまり)としてみているという状態です。
「売上が上がらない・・・」とズーーーッと悩んでも何をしたら良いかわかりません。
悩みは細かく分割してみましょう。
売上が上がらない→なぜ売上が上がらないのか?→売り込みをできる先がない→なぜ売り込みをできる先がないのか?→人との接点が少ない
人との接点が少ないのであれば接点を上げる方法を考えていけば良いでしょう。
売上が上がらないよりは具体的に考えることができるのではないでしょうか?
2、プラスの面をみる
売上が上がらず収支がマイナスの場合、どうしてもマイナスの金額に意識が集中してしまいます。
しかし、マイナスはプラスのものよりマイナスのものが多いからという結果です。
あなたにはプラスの面があるというのも事実です。
プラスを作り出せていることに感謝をして自信を持ち、必要以上に落ち込まないようにしましょう。
人に話をした方が良い
2つの悩みへの対処方法をお伝えしましたが、この2つとも人と話をして整理をしていった方が良いでしょう。
どうしても自分だけだと主観が入ってしまいます。
また人間はプラスのことよりもマイナスのことの方が考えやすいという傾向があります。
生きなきゃいけないという動物の本能から考えたらマイナスを強く意識するのは当然です。
だからこそプラス思考の人に話をしながら整理していくことをお勧めします。
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