新しいことをする時は大きな恐怖を感じます。
知らないことをするのだから当然です。
恐怖が大きければ大きいほど足がすくんでしまって動けなくなります。
事の大小は関係なく、その人にとって新しいかどうかで決まると思います。
私が何かを決めるときには次の2つを考慮して決めています。
・良いことも悪いこともあらゆる面から考える
・自分の死ぬときにこの決断をどう評価するかを考える
恐怖を感じたい人なんて基本的にはいないと思います。
新しいことをしようかな?って考えた時に、その恐怖を感じると「いいや、とりあえずやめた!」と考えること自体を辞めてしまう傾向があります。
考えること自体にリスクは全くないのだから考えて考えて考えまくった方がいいのではないでしょうか?
それでやめるという決断であればきっと後悔も少ないでしょう。
あともう一つは自分の死に際を想像して今の決断をどう思うか?を考えることです。
人間死ぬときに後悔することって結構あるらしいですが、その中の3番目とか4番目に「やりたいことをやらなかったこと」というのがあるらしいです。
最後に私が毎朝見るようしている言葉をご紹介します。
普通と言われる人生を送る人間なんて、
一人としていやしない。
いたらお目にかかりたいものだ。
- アインシュタイン -
理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞 / 1879~1955
悩み事は次の三段階の解決策によって克服することだ。
1.まず最悪の事態を考えてみる。
2.どうしても避けられないとわかったら、
あっさり覚悟を決める。
3.次いで、気を落ち着けて、
事態の改善に取りかかる。
- デール・カーネギー -
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