「従業員が一丸となって働いてくれない」

「従業員が自主的に動かない」

「従業員が意見を言ってくれない」

 

 

このような悩みを持っている経営者の方は多いようです。

 

 

経営者の方でなくても、部下を持っている課長職・部長職の方の中にもこのように思っている方が多いです。

 

 

会社は組織として運営をされていますが、あなたの会社は本当に組織としての条件を満たしていますか?

 

 

アメリカの経営学者のバーナードという方が組織の3要素というのを研究結果として発表しています。

 

 

それは、「共通目標、協働意思、コミュニケーション」の3つです。

 

 

組織は「意識的に調整された2人またはそれ以上の人々の活動や諸力のシステム」と定義をしています。

 

 

なんとなく複数人集まってもこれは組織ではないですね?

 

 

でも複数人が集まって「野球で全国制覇をするぞ!」となると共通の目的を持ち、しっかり話し合いをしながら、一人ひとりがチームのために貢献すると組織になります。

 

 

どれか一つでも欠けると目標に向かって一直線に向かうことができなくなります。

 

 

きちんと会社の将来像でビジョンを社長が示さないいけません。

 

 

そのビジョンに共感できる人が、会社のために働き、積極的に協力をしあっていくのです。

 

 

「ビジョンなんて示さなくてもうちの会社にはすごいやつがいる!」と思った方。

 

 

それはその方が個人としてしっかりビジョンをもっており、そのビジョンに向かって走っているだけの可能性があります。

 

 

そのような方は、力をつけて会社の幹部のような存在になると、他社に引き抜かれたり、自分で起業をしたりする可能性があります。

 

 

あなたの会社は、組織の3要素をしっかりと満たしていますか?

 

 

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