「自分でやった方が早いから」

「任せる人がいないから」

 

こんな理由で仕事をすべて自分でこなしてしまっていませんか?

 

私も人に任せるのは苦手なのですが、最近は仕事を3つのグループに分けるようにしています。

 

リスクの大きさが「大」「中」「小」で分けるようにしています。

 

リスクが「大」に関しては、必ず自分が行うようにしています。ミスをすると大きなダメージがある、またはミスが出たとしても自分であれば対応が可能な仕事です。

 

リスク「中」に関しては、信頼している人やサービス、提携先になら任せることができる仕事です。心から信頼しているとなると数は相当限られてきます。

 

最後に、リスク「小」です。

 

こちらに関しては、有料のサービスを利用して効率化を図るなどをしていますが、従業員やアルバイトを雇っている方は積極的に任せるようにしましょう。

 

私が関わったお客様や、私自身の仕事の仕訳でわかったことは、リスク小の仕事の数の割合が案外多いということです。

 

あくまで数で見たら、ですよ。

 

重要度で見ると割合としては本当に小さくなりますが、数で見るとこんなにも細かな仕事をしていたのかと思うほどです。

 

一度仕事をリスクという尺度で仕訳をしてみることをお勧めします。あと可能であれば1週間程度の仕事の記録を取ってみましょう。

 

さらに業務が効率化されていくと思います。

 

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP