会社にしても、個人にしてもエクスポネンシャルテクノロジーを無視することはできません。

 

エクスポネンシャルとは指数関数的にテクノロジーが進化をすることを言います。

 

物事が1、2、3、4・・・と進んでいくのではなく、1、2、4、16・・・と倍々で進化していくことを言います。

 

つまり今後は「それはまだないだろ〜」と言っていることが5年後、10年後には起きている可能性があるということです。

 

1900年と1913年のニューヨークの町並みを検索してみてください。

 

1900年までは車がほとんどなく馬車が道を埋めています。

 

しかし13年後には、車で埋め尽くされています。

 

この変化が起きたのがたった13年。

 

馬車しかない時代に車の普及を読み取るのは困難でしょう。

 

100年以上も前にこのようなことが起きているのですから、よりテクノロジーが発展した現代ならもっと短期間で大きな変化が起こる可能性があります。

 

ポイントは「いや、それはまだないだろ〜」「そんなすぐには変わらないよ〜」などの発言。

 

先々を見通すことが経営判断には必要になってきます。

 

エクスポネンシャルに進化する現代を意識して考えていきたいですね。

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP