「経営の打ち手を考える」

 

経営者の最大の仕事は決断をすること、つまり経営の打ち手を考えることです。

 

会社の問題点や課題点を把握して、その点に対して経営の打ち手を取り、効果がなければまた違う打ち手を取る・・・この繰り返しです。

 

決算書を活用できないと数字で経営の打ち手を把握することができません。

 

弊社では図を使って簡単に決算書の数字を経営に活かす方法をお伝えしています。

 

ただ問題点がわかっても無視されがちなのが「実行可能性」です。

 

最初から壁を作ってしまうと良いアイデアはでてこなくなってしまいますが、たくさん出したアイデアの検討基準にいれないといけないのが実行可能性です。

 

中小企業と大企業の最大の違いは経営資源の差だと言われています。

 

「人・物・金・情報」が圧倒的に中小企業の方が少ないというのが現実です。

 

その中で経営の打ち手を取っていくのであれば、そのアイデアを実行に移すときに使う資源は何か?人なのか、物なのか、金なのか?本当に実行できるのかを考えないといけません。

 

この点が抜けていると実行に移す前に止まってしまうので気を付けましょう。

 

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