「今年はしんどかったな・・・あんまり現金もないし・・・利益はあまりでていないかな・・・」

 

と思っていたら、予想以上に利益が上がっていて法人税の支払いが大変ということはありませんか?

 

決算書の数字が感覚と合わないから意味がないとか使えないと思っている方は多いようです。

 

決算書の利益と実際のお金が一致しないのはなぜなのでしょうか?

 

これは単純に「利益以降にもお金の出入りがしているから」なんです。

 

利益以降というとわかりにくいかもしれませんが、借入金の返済は利益から行いますが帳簿上にはでてきません。

 

また減価償却費という実際には出ていない経費を足し戻すとお金は増えます。

 

さらに必要な投資をするとお金が減ります。

 

このように、利益以降に出し入れが発生するために訳がわからなくなってしまうのです。

 

決算書が使えないのではなく使い方を理解しないといけないですね。

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP